- 営業
- 2020年入社
営業統括本部 - 経営学科
- T.K
私が、つなぐ未来。
人々の生活を
陰から支えるシステムを
世に届けていく

EPISODE.01
飲み物の容器の
安全を守る
検査機の販売・
提案を担当
就職活動中に参加した当社の説明会で見た事業紹介動画が印象に残り、システム業界に興味を持ちました。身の回りのあらゆるものにシステムが関わっている、という内容の動画だったのですが、さまざまなものを製造する工場の生産管理を行うシステムや、警察車両の走行を管理するシステムなど、目に見えるものではないけれども、確実に社会に貢献していると感じ、自分も携わってみたいと思いました。
現在は、主に飲料業界のお客さま向けに缶・ペットボトルなどの容器の検査機の販売、提案活動を行っています。賞味期限がしっかり印字されているか、容器に歪みや突起がないかをチェックする検査システムです。プロジェクト中は設計者と一緒にお客さま先に伺うことが多いのですが、アポ取りをはじめとしたスケジュール管理、発注いただいた際の契約書締結業務などを営業が担当しています。実際に飲料業界向けのシステム営業に携わってみて、この商品の安全をつくっているのは当社の商品なんだと感じ、誇らしく思いました。店頭で飲み物を選ぶときは、お客さまの企業の製品をつい選んでしまいます。

EPISODE.02
お客さまが安心して
悩みを打ち明けられる
担当者でありたい
営業担当として、お客さまのニーズを正しく把握するため、話しやすい雰囲気をつくるように心がけています。お客さまは年上の方が大半ですが、あまり固くなりすぎずに少しフランクに接することで、気軽にお話ししてくれることが多いです。そこでお聞きした課題やニーズを正確に把握し、製品の提案につなげています。
実際、検査機を導入いただいているお客さまとお話しする中で、新しいシステムの導入を決めていただいたことがありました。お話いただいた課題は、製造ラインにうっかり人が手を出してしまうことがあり、危険だというもの。そこで、当社の製品に人の動きを監視するシステムを加える提案をしたところ、導入を決めていただくことができたのです。日頃からしっかりコミュニケーションをとることの大切さを実感した出来事でした。

EPISODE.03
さまざまな角度から
ニーズに沿った
提案ができる
一流の営業をめざす
今後は、実際にシステムを使用する現場の方や、それを管理する上層部の方など、さまざまな立場でそのシステムに関わる人の意見を丁寧に拾い上げて、ビジネスチャンスの拡大を図っていきたいと考えています。そのためには、直接お話を伺うことも大切ですが、お客さまのお話を理解できるように、事前の情報収集も欠かせません。食品関連の展示会に足を運んだり、会社で購読している専門誌に目を通したり、日頃からインプットするようにしています。
当社はさまざまなシステムを扱っていますが、まだ私は全ての機能を把握しきれておらず、お客さまのニーズに沿った提案が完璧にできているとは言えない状況です。よりお客さまの業務効率化に貢献するため、まずは自社製品についての知識を深めていきたいです。さまざまな経験を積んだ上で、営業部員を束ねる立場になりたいと考えています。そのためには、営業が行っている業務を全て把握しておかなければいけません。数年後の自分をイメージしながら、今は目の前にある業務を丁寧にこなし、一流の営業をめざしていきたいと思います。
先輩のキャリアを知る
-
1年目
コロナ禍の影響により、長めの研修期間を経て、10月に営業統括本部に配属される。上長の担当案件のほぼ全てに同行し、製品内容、お客さまとの付き合い方、会話の仕方などを学ぶ。
-
2年目
自分の担当案件を任され、初提案を行い、注文をいただくことができた。性能、サービスともにお客さまに高く評価していただき、営業の楽しさを味わった。
-
3年目
配属当初から担当している検査機の販売を継続。それに加え、お客さまのニーズに合わせた新規ソリューションを提案し、注文をいただいた。幅広くソリューションを提案する面白さや達成感を学んだ。