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Hitachi
  • 社会・公共ソリューション
  • 2015年入社
    社会・公共ソリューション事業部
  • 機械工学専攻
  • A.I

私が、つなぐ未来。

新たな製品や
システムと出会うたび、
挑戦心に火がともる。

EPISODE.01

お客さまから
現場でいただく声を
成長の原動力に

私の所属部署では、電力や金融、公共、交通などの情報システムやプラントエンジニアリングなどの分野で、製品・ソリューションの提供を行っています。そのなかで私は、2次元および3次元のCADソフトを扱うグループに所属し、主にCADデータや図面などをWeb上で管理するシステムを扱い、製品のマニュアル作成やテストの実施などを担当しています。所属部署のなかでも製品を扱っている部署は少なく、実際に製品を使用されるお客さまとの関係が非常に近いことが当グループの大きな特徴です。ソフトをセットアップする先はお客さまの現場であり、それだけに自分が担当した仕事の出来不出来がすぐに明らかになり、直接お客さまのいろいろなご意見を聞くことができます。自分の成長にとって好環境だと感じています。

EPISODE.02

想定外のトラブルを
乗り越えた
システム改良業務

入社3年目、無線制御システム端末の画像表示部分の改良を担当しました。操作性を高めたいというお客さまのご要望に基づくものです。既存のシステムに新しい機能をプラスする作業で、難易度は高くないと思っていたのですが、実際に着手すると新機能の追加によっていわゆる干渉が発生し、既存の一部が動かなかったり、意図しない動きになったりすることが明らかになりました。改良が必要ですが、既存システムは稼働中なので、実装してテストを重ねることができません。既存のソフトウェアが動くシミュレーターをつくり、そこでチェックし、シミュレーターそのものを改良しながら最終品を完成させ、それをお客さま先で実装するという手順で進めました。開発手法そのものから検討するという新しい経験でしたが、自分にとっても新たなスキルを蓄積する機会になりました。

EPISODE.03

アットホームな環境で
幅広い業務を経験し
知識を身につけてきた

一つの製品を扱うのではなく、また一つの事業分野で業務を続けるのでもなく、入社以来、さまざまな製品やシステムに触れ、その都度、新しい知識を身につけてきました。新たな任務に出会うたびに、今度は何が学べるだろうと期待が湧き、それが仕事へのモチベーションにつながっています。職場の雰囲気も想像していた以上にアットホームで、年次の離れた先輩にも気軽に質問することができます。
これまではすべて自分の作業として業務を担ってきましたが、年次を重ねていくにつれ、チーム全体を見回しながらマネジメントしていく能力が必要になっていくと感じています。下の世代も増えていくなか、私が彼らにとって信頼できる存在にならなければなりません。以前苦労したことは次の教訓として、しっかりと活かして成長していきたいと思います。