- 社会・公共ソリューション
- 2018年入社
社会・公共ソリューション事業部 - 知能システム工学科
- H.O
私が、つなぐ未来。
品質に対するこだわりや
厳しさを学びながら
自分のスキルを
高めていく。
EPISODE.01
業務に求められる
多くのことを学んだ
ETロボコン
私が当社に関心を持ったのは、交通システムを取り扱っていることでした。大学では、どうすれば自動車交通がスムーズになるかという研究をしていたので、就職後もその分野に携わっていきたいと思っていたのです。また、当社の幅広い事業分野もこれから長い社会人生活を送る自分にとって、さまざまなチャレンジの可能性があり、大きな魅力に感じていました。まだ入社したばかりですが、社会人生活の滑り出しは順調です。最初の3ヵ月の研修ではJavaとC言語を学び、集大成としてETロボコンにチームで参加、首尾良く会社代表になりました。しかし思わぬハードウェアの不具合により地区大会で敗退。非常に悔しい結果ですが、その過程で学んだことは多く、そのときの学びが配属後も役に立っています。
EPISODE.02
画像処理の進化に
貢献するため
成長し続けていきたい
現在の私の仕事は、自動車のナンバープレートを読み取り、特定車両を認識する車両監視システムの開発です。現在、ナンバープレートの多様化が進み、非常に読み取りにくい種類も増えているため、新たな対応も求められています。また、ナンバーだけでなく車種の判別を自動化したいという要望もあり、そのためにはどのようなプログラムが必要か検討を進めているところです。
今後、画像解析の分野はAIやビッグデータなどの先端技術の導入により、大幅に進化していきます。それを先頭で担っていきたい。もちろんスキルアップが欠かせませんが、外部講師を招いた社内研修などが充実しており、また私の所属部署はベテランで深い知見を持った先輩が多く、気軽に質問することもできます。成長のためにはとても恵まれた環境です。
EPISODE.03
尊敬する先輩に
一日も早く
追いつきたい
入社して驚いたことが一つあります。それは当社の「製品への厳しさ」です。お客さまにきちんとした製品をお届けするために、何度もレビューが繰り返され、品質保証部門も参加して開発者を中心に徹底した検討が進められます。プロジェクトの規模によっては本部長も出席します。社内で説明できないものがお客さまに説明できるわけがない――そうした緊張感のなかで品質のチェックが進みます。その張り詰めた空気を、非常に心地良く、また誇らしく感じました。私自身も、自分が取り組む仕事の質をもっと高め、また自分が進めたコーディングなどの処理の流れをきちんとドキュメントに反映して人に説明できるようにならなければいけないと思っています。私の指導員である先輩は、知識も仕事に取り組む姿勢も、見習いたいところばかりです。一日も早く先輩に追いつけるように努力していきたいと思っています。
先輩のオフタイムを知る
休日は気分転換。友人や同期と過ごしてリフレッシュ
中学生の頃からバレーボールをやっていて、現在も地域のチームで楽しんでいます。気分転換にはバレーボールが一番ですね。ただし、突き指が怖い。キーボードでの作業が辛くなるので、PC作業がある前日は要注意です。体を動かすのは好きなので、そのほかに友人とボルダリングを楽しむこともあります。指先の強さはバレーボールのおかげかもしれません。ほかにはキャンプ。同期の友人と出かけています。