報道各位
2009年07月17日
株式会社 日立アドバンストデジタル
株式会社日立アドバンストデジタル(代表取締役社長:小泉芳信、本社:横浜市)は、電子看板システム「デジタルサイネージプラス」のオプション製品として、文字テロップ情報を音声合成により自動で読み上げる「テロップ読み上げオプション」を2009年7月22日から発売いたします。
今回発売する「テロップ読み上げオプション」は、文字テロップで利用するテキストデータから自動で音声を生成するソフトウェアで、漢字かな混じりテキストから文章の文脈を自動で判別してアクセントや読み判定を行います。人の声による音声録音作業が不要となるので、録音にかかる費用削減に加え、緊急時の情報表示への対応時間を短縮が期待できます。
本システムは災害や交通機関運行状況などの緊急情報を文字テロップと音声の二つの方法で伝達することで、来場者への情報伝達力の向上が期待できるとともに、画面表示内容を視認することが難しい環境にいる来場者への情報伝達を補完する手段としての活用も想定しています。
本製品で使用している音声合成は日立ビジネスソリューション株式会社製の自動音声合成API 「ボイスソムリエ マリアージュ」を使用して実現しました。
詳細につきましては製品ホームページ(http://www.hitachi-ics.co.jp/product/signage/)をご覧ください。
価格 | オープン価格 |
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出荷開始日 | 2009年7月27日 |
販売目標 | 2009年度100本 |
(株)日立アドバンストデジタル ビジネス推進本部
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