報道各位
2008年2月6日
株式会社 日立アドバンストデジタル
株式会社日立アドバンストデジタル(代表取締役社長:船津 道郎、本社:横浜市)は、施設ロビーや店舗内に設置したディスプレイ装置に動画や静止画の複数の映像コンテンツを配信し、表示させる電子看板システム用ソウトウェア「VividSignage(ビビットサイネージ)」を2008年2月6日から発売いたします。
近年、病院、金融機関、ホテルなどのロビーや大型商業施設、駅・空港施設などで来訪者に向けて映像を用いた情報を、大型ディスプレイに表示して確実に情報伝達を行いたいというニーズが増加しています。当社では、こうしたニーズに対応するため、コンテンツ作成が容易で静止画専用タイプ製品とプロモーション映像などの動画コンテンツも表示できる動画対応タイプ製品の2種類の製品を提供しておりました。
今回開発しました「VividSignage」は動画対応タイプ製品の最新版ソフトウェアです。管理用パソコンで「表示画面レイアウト」、「表示スケジュール」などを設定し、ネットワークを通じて各表示用端末へデータを配信します。配信されたデータは表示用端末に蓄積されディスプレイ装置に表示するので、ネットワーク障害による表示速度の低下や非表示状態などのトラブルが発生しません。
従来製品に比べて、表示端末台数の多い大規模な構成にも対応できるようになっております。これにより、チェーン店舗や全国支店などに数百台規模で表示端末装置を設置して利用する場合でも、一括して管理を行うことが可能です。
詳細につきましては製品ホームページ(http://www.hitachi-ics.co.jp/product/vivid/)をご覧ください。
サーバ(データ配信)用ソフトウェア | オープン価格(サーバ1台に1本必要です) |
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クライアント(表示用端末装置)用ソフトウェア | オープン価格(表示するクライアントごとに必要です) |
2008年2月6日
(株)日立アドバンストデジタル メディアソリューション本部
映像プラットフォーム部 営業グループ 担当:萩原、岩井
〒244-0817 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地
TEL:045-865-8155、FAX:045-866-3961