運用規模目安 | シングルテナント方式 3,000ID~ |
マルチテナント方式 100ID~3,000ID |
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発信機能 | 自動発信 | 地震 | ○ | ○ |
特別警報 | ○ | ○ | ||
手動発信 | ○ | ○ | ||
応答機能 | 応答方法 | メール返信 | ○ | ○ |
Web応答/スマホアプリ (iPhone/Android) |
○ | ○ | ||
代理応答 | ○ | ○ | ||
集計機能 | 集計 | ○ | ○ | |
マスタ管理機能 | 対象者一括メンテナンス | ○ | ○ | |
連絡先簡単登録 | ○ | ○ | ||
その他 | オプションメニュー | 家族機能 | ○ | ○ |
英語対応 | ○ | ○ | ||
掲示板機能 | ○ | - | ||
人事データ自動連係 | ○ | - | ||
※制限事項がございます。詳細はこちらでご確認ください。
地震発生時、または特別警報が発表された際、社員・家族の地域属性によりメールまたはアプリ通知を自動発信します。
手動発信:発信権限を持つ管理者は設問、対象者などを任意に設定可能です。
発信権限を持つ管理者は手動による発信が可能です。
手動発信の事例 | 内容 |
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〈事例–1〉 有事のサプライチェーンの状況確認 |
・災害発生時、お見舞い・被災状況確認メールをサプライヤに発信
最終製品生産への影響を確認。資材調達の対応や、生産計画見直しへ役立てる。 調達部で主体運用、各製品事業部にて情報確認して次のアクションを行う。 |
〈事例–2〉 セキュリティインシデント発生時の 緊急対応指示 |
・ITシステムへの攻撃、ウイルス感染が確認された際の全社員への緊急対応指示を発信 一次対応(LANケーブルを抜く、ウイルススキャンなど)の対応状況を応答することで 集計により、組織単位での状況把握、確実な実施を管理する。 社内IT部門主管、各部単位での実施管理。 |
〈事例–3〉 感染症流行時の健康状態および 勤務形態の把握 |
・定期発信の設定により、日々対象者に健康状態確認のメールを発信 健康状態と、勤務形態(在宅/出社)を集計・把握することで 労務管理、業務への影響確認に役立てる。 総務部門主管、各部単位での状況・実施管理。 |
〈事例–4〉 商品自主回収(リコール)の緊急指示 |
・商品自主回収時の社員への緊急指示、および取引先へのお詫びの一報、 返金/修理などの業務指示、状況確認 品質保証部門主管。製品事業部での現場対応。 |
〈事例–5〉 有事予備期の注意喚起連絡 |
・テロ予告、各種警報/予報発表、公共システム停止などの事前予告/予報をメールで発信 一方通行の連絡網として情報展開を行い、回避/予備的行動を促す。 また、一斉発信の業務負荷の軽減。 |
スマートフォンやパソコンで本サービスからのメールやアプリ通知を受信後、個人IDやパスワードを入力することなく速やかに応答登録可能です。
![]() 受信したメール本文記載の応答用URLから直接応答可能 |
![]() 受信したメールへ返信することで直接応答可能 |
![]() 受信した通知本文記載の応答用URLから直接応答可能 |
自動発信案件の場合、対象者となっていない社員が出張先や旅行先などで被災した際でも、
システムにログインし自主的な応答登録が可能です。
業務中にスマートフォンを所持していない社員や、応答登録ができない状態の社員に代わって
管理者(現場責任者、部課長など)による代理応答登録(複数人一括登録)が可能です。
組織、地域、プロジェクト単位など、権限範囲内の応答登録状況が確認可能です。
管理者は、所定フォーマット(CSV形式ファイル)の個人・グループマスタデータ出力およびサーバへのアップロード操作によるマスタメンテ(一括更新/部分更新)が可能です。
本サービスからメールを受信するためのメールアドレスを2回の操作で簡単に登録が可能です。
外国人社員への対応として、本サービスからメールおよび全画面(発信/応答/集計/マスタ管理)について英語表示をサポートしています。
災害・危機発生時に家族内で安否情報の応答登録状況が確認可能です。
セキュアな回線を利用したお客さま人事データとのシステム連係によるマスタデータの自動更新が可能になります。
項目 | 安否の番人 (シングルテナント方式) |
安否の番人 (マルチテナント方式) |
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自動発信条件 |
地震 ・最大震度を震度5(弱)~震度7で指定可 |
地震 ・最大震度を5(強)~震度7で指定可 |
特別警報 ・大雨、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮 |
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グループ階層上限 | 最大10階層 | 最大5階層 |
所属グループ数上限 | 最大15グループ | 最大5グループ |
メールアドレス登録数上限 | 最大10件/人 | 最大3件/人 |
勤務地 | 任意 | 47都道府県 |
権限 |
任意 以下は標準的な権限例 ・システム管理者 ・運用管理者 ・組織管理者 ・グループ管理者 ・一般個人 |
以下固定4種 ・テナント管理者 ・運用管理者 ・管理者 ・一般個人 |
職位 | 任意 |
以下固定3種 ・上級管理職 ・管理職 ・一般 |
カスタマイズ | 対応可能 | 非対応 |
安否の番人は、高い可用性を維持し、サービスを継続提供いたします。
日本国内2拠点のサービス提供設備
稼働系拠点と災害時復旧拠点の2拠点で運用
稼働系設備は、多重化されており、障害時には自動的に待機系へ切替えます。
稼働系、待機系の切替えだけではなく、災害時復旧拠点(災対系)への切替えが発生した際でも、
お客さまが利用するサービスへのアクセスURLは変わりません。
セキュリティと高い稼働率
セキュリティおよび高耐震性を有する日立グループのデータセンターを利用し、信頼性の高いハードウェアで構成された基盤環境は、高い稼働率でサービスを提供いたします。