KNIME
AI&ビッグデータ ソリューション「AiValueUp」
KNIME(KNIME Analytics Platform)は、ドイツのコンスタンツ大学で作られたデータ分析のオープンソースソフトウェアソフトです。
ノードと呼ばれる機能を線でつなぎ合わせることでデータ分析のためのさまざまな処理を実現します。
当社で提供しているデータ分析セミナも標準ツールとしてKNIMEを使用しています。
オープンソースとして提供されているため、どなたでも無償で利用することができます。KNIME Analytics Platformからスタートしたあとも、分析プロジェクトの拡大に応じて有償であるKNIME Serverと連携させてスケールアップも可能です。
画面でノードを配置、接続していくだけで分析を行うことが可能です。
分析機能がすべてノードおよびアイコンとなっているため、分析の過程をビジュアル的に把握し保存することが可能です。
当社のデータ分析セミナではKNIMEを使用してデータの加工や分析方法を学んでいきます。
実際のデータ分析セミナでKNIMEを使用した場面をみてみましょう。
データ分析セミナで実際に行われている線形回帰分析の演習を行うシーンです。KNIMEの各種ノードを使用して結果を確認するまでの一連の流れが習得できます。
データの読み込みや結合、行や列の整形、ファイルやDBへの書き出しなどが可能です。また、グループ単位でサマリを集計して、最大、最小、平均、標準偏差など、さまざまな統計量の計算が可能です。
散布図、折れ線、棒グラフ、箱ひげ図など、多くの可視化機能が用意されています。
決定木や回帰、クラスタリングなど基本的なものをはじめ、さまざまなモデルを搭載しています。また、Pythonなど他の多くのオープンソースのデータ分析ツールとの併用も可能です。
他にも2,000を超えるノードが用意されており、それらを活用することでさまざまな分析が行えます。
KNIMEを使用したデータ利活用システムの開発も請け負っております。詳しくはお問い合わせフォーム からお気軽にお問合せください。
KNIMEを使用するための技術情報を無料で公開しています。皆さまの学習のサポートにご活用ください。
KNIMEを使ってデータ分析の手法を初心者にもわかりやすく解説する日経XTECHラーニング「無料ツールで始めるデータ分析入門」が公開されています。
インストールからデータ分析の具体的な手順も解説しています。
KNIMEが公開しているチートシートを日本語化しました。
ビギナー向けはKNIMEの始めかたや基本的なノードの説明を紹介しています。KNIMEビギナーの方におススメのチートシートです。
HPをリニューアルしました。KNIMEを使用した当社データ分析セミナの動画も公開しました。
KNIMEが公開しているチートシート「KNIMEワークフローの作り方 ビギナー向け」を公開しました。 KNIME使用の際にご活用ください。
日立産業制御ソリューションズとKNIMEは、日本でのデータサイエンス活動を促進させる取り組みを共同で開始することを発表しました。今後、データ分析セミナー「AiValueUp for workshop」にKNIMEのプラットフォーム固有のノウハウが提供されます。
当社データ分析セミナ講師が解説する日経XTECHラーニング「無料ツールで始めるデータ分析入門」が公開されました。
KNIMEを使ってデータ分析の手法を初心者にもわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。
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