SOLUTIONインシデント検知
ソリューション
通常とは異なる行動、防犯リスク
カメラ映像のAI画像解析で
インシデントにつながる
状況を検知
導入効果
課題1
施設内に設置した防犯カメラを有効活用したい
カメラ映像は保存しているが、発生事象の記録にしか利用していない
課題2
施設内で発生する危険な事象をいち早く発見したい
目視で膨大な映像を常に確認するのは、作業負担が大きく人的コストもかかる
通常と異なる行動を検知し、
すみやかな対応に
結び付けます
人物の姿勢をAI画像解析し、通常と異なる動きから異常な動作を検出します。また、立入禁止エリアに人が入った場合や、荷物が長時間放置されている場合など危険につながる状況を検知します。
システム紹介
特長1
通常の行動と異なる人物の動き検知
- 映像に映る人物の姿勢をAIが推定し動きを解析します
- しゃがみこみ、倒れ込みは姿勢から検知します
特長2
指定エリアへの侵入、滞留を検知
- 映像に映る人物が指定エリアに侵入すると検知します
- 同一人物が長時間滞留していることを検知します
特長3
置き去りにされた荷物を検知
- 映像に映るバッグ類をAI画像解析で見つけます
- 一定時間以上置き去りにされた荷物を検知します
活用例
鉄道や空港など多くの人が集まる大規模かつ重要施設に対するセキュリティ強化として、「インシデント検知ソリューション」と「高速人物発見・追跡ソリューション」を組み合わせることにより異常発生の早期発見と対応で、事故やトラブルを防止し、安全・安心を提供します
Step1
大規模施設内
争いが発生し異常な行動を自動検知、警備室へ自動通知
Step2
警備室
走り去った不審者の顔は見えなかったが、映像データから青色の服を着ていたことを確認
Step3
警備室
不審者の特徴(青色の服)から追跡調査し、現在の居場所を絞り込み。不審者の確保のため、警備員が急行
システム構成構成例:小規模タイプ
屋内用カメラ8台と監視レコーダ(1TB)で映像を常時記録し画像解析PCでリアルタイムに自動解析します。モニタリングPC上でカメラのライブ監視、および記録映像の閲覧、検知結果の検索/閲覧が可能です。
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PoE:Power over Ethernet