2015年6月22日
図1 ギフト業務支援システム タブレット端末(Android OS版)利用シーン(イメージ)
株式会社日立産業制御ソリューションズ(取締役社長: 髙山 光雄、東京本社:東京都台東区秋葉原6番1号/以下、日立産業制御)は、タブレット端末(Android OS版)を利用し、ギフト売り場で注文情報を入力できる新機能を追加したギフト業務支援システム「ギフトマスター」を本日より販売開始しました。タブレット端末の採用により、ギフト受付カウンターを持たない店舗においても売り場スタッフが直接お客さまからのご注文を受け付けることが可能となり、運営コストの削減が図れます。日立産業制御は今後2年間でタブレット端末(Android OS版) 600台のライセンス販売をめざします。
「ギフトマスター」は、百貨店、スーパーマーケット、専門店、コンビニエンスストアなどにおけるギフト商品の注文受付から商品配達完了までの業務をサポートするギフト業務支援システムです。 お客さまと対話し、その場で画面をお客様と確認しながら入力することにより入力ミスを防止し、受付情報を即時データ化することで受付から発送までをスムーズに行い、業務効率改善に貢献します。
従来、ギフトとは歳暮・中元や冠婚葬祭の返礼などで使用されることが多く、大規模なギフト受付カウンターを設置した百貨店や大型スーパーマーケットなどでの取り扱いが中心でした。しかし、最近は、生活習慣の変化や好みの多様化などによって、ギフトもさまざまな用途で使用されるようになり、取り扱い事業者も百貨店をはじめ小型スーパーマーケット、コンビニエンスストア、専門店、通信販売などに変化拡大しています。このような変化の中で、新しく参入した事業者には、店舗スペースや人件費の問題により、受付カウンターや受注端末などの設置場所や専門スタッフを確保できないなどの課題がありました。
今回、受注端末の機能をタブレット端末(Android OS版)に持たせることにより、受注端末を常設することなく、売り場スタッフが売り場にてギフト受付をすることができるようになります。また、すでにタブレット端末(Android OS版)を他業務で利用している店舗では、所有のタブレット端末に受注システムをインストールして使用することができ、導入コストが抑えられます。
今後、日立産業制御は多様化するギフト市場の要望に対応し、さまざまな事業者が求めるサービス提供に取り組んでまいります。
名称 | 販売形態 | 推奨環境 | 価格 | 販売開始時期 |
---|---|---|---|---|
ギフトマスター | システム販売 (ソフトウェア+ハードウェア (サーバ+PC端末)) |
- | オープン価格 | 販売中 |
システム販売 (ソフトウェア+ハードウェア (サーバ+タブレット端末(Android OS版))) |
- | オープン価格 | 2015年 6月22日 |
|
タブレット端末 (Android OS版) |
ライセンス販売 | <推奨機種> 「LENOVO YOGA TABLET2」 <推奨環境>*1 【Andorid】 OS:Andorid4.4以降/ CPU:Intel Atom1.33GHz 以上/ MEM:2G以上 |
オープン価格 | 2015年 6月22日 |
*1: OS 含め導入環境に関しては個別に対応いたします。
製品ページ:ギフト業務支援システム ギフトマスター (新規ウィンドウを開きます)
株式会社日立産業制御ソリューションズ
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〒110-0006 東京都台東区秋葉原6番1号(秋葉原大栄ビル)
電話:03-3251-7242(直通)
E-mail:www@ml.hitachi-ics.co.jp
株式会社日立産業制御ソリューションズ
営業本部 営業企画部(広報) [担当:清水、川口]
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電話:03-5208-9325 (直通)
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