商品の注文から配達完了までトータルにサポートし、顧客満足と業務効率を同時に向上
「贈り物をしよう」と考えているお客さまにとって、親切なシステムとは何でしょう?
「ギフトマスター」は、顧客データと受注データの一元管理により、「業務効率」はもちろん、多くの経験とノウハウで「顧客満足度」も向上させるシステムです。
ギフトシステムとは、主に百貨店業界における1つのイベントであった「お中元」「お歳暮」などのギフトの注文の受付から配達までをトータルでサポートするシステムのことです。
従来の「お客さまに記入いただいた手書きの申込書を、伝票センタや物流センタに送って配送伝票を発行する」という運用では、記入漏れや誤記入などのチェック作業、伝票の仕分け作業が発生します。
また、お客さまから配送の問い合わせがあったときは、該当の伝票を手作業で探すこととなり、ともに手間がかかり、お客さまをお待たせすることになっています。
当社の「ギフトマスター」は、業界に先駆けて「対面受付方式」を採用し、入力ミスの防止と受付データの即時データ化を実現しました。これにより配送リードタイムを短縮し注文情報をリアルタイムで活用することができ、各種機能と併せて「顧客満足度の向上」のお役に立ちます。
「ギフトマスター」は、お客さまと販売店さまの両方に笑顔をお届けします!
「ギフトマスター」には、ギフト業務を効率化するためのノウハウと導入実績があります。
たとえば、このような機能があります。
ギフトマスターの承りは、住所の選択入力(住所誤記入防止)、各種割引・配送料・税ほかの自動計算、抱合せ配送の自動チェックなど、承り後のチェック作業を無くします。
配送伝票はプリントオンデマンドで(即時でも一括でもいつでも最適な場所で)発行できます。
配送のお問い合わせ対応は、端末からのリアルタイムオンライン検索で即座に回答できます。
ギフトビジネスは元来、贈(おくる)と答(かえす)の2つのマーケットから成り立っており、中元・歳暮に代表されるようなシーズナル・オケーショナルギフト=答(かえす)文化が主流となっておりました。
その一方で、最近の日本人の趣向も欧米化の進展により、大切な人への贈り物をするという習慣が広がりを見せております。こうしたギフト文化の変革に対して、ギフトビジネスは小売業・メーカー・卸業・運輸業の連携を強化し、流通過程における重複業務や非効率作業を低減することでコスト削減を図り、利益を上げることが重要な課題であると当社は考えています。
当然、対応するシステムも大きな変革が必要であり、システムは新しい世代(第4世代)を迎えたといえます。
アウトソースやシステム連携によるシステム投資の削減
配送日数の短縮と、物流センターや運輸業を含む物流トータルコストの削減
産直品、通販、セレクトギフト、バースディなどのパーソナルギフトなど、時代のニーズに適応した独自商品企画による売上の確保
システム化による人手作業の削減(人海戦術縮小)
第4世代システムとは、配送伝票を発行することを目的としたシステムではなく、「受注から配達完了までをデジタル(情報フロー)とアナログ(伝票フロー)の両方からワークフローとして管理するシステムである」と当社は考えます。
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