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生産スケジューラ「Asprova® APS」

*1
「Asprova」国内販売実績NO.1:2022年度、2023年度の国内販売。アスプローバ株式会社調べ

トピックス

「アスプローバ・パートナー・アワード」 にて
「Platinum Partner Award*2」を2年連続受賞

2024年6月12日にアスプローバ株式会社で開催された「アスプローバ・パートナー・アワード」にて、前年に国内で最も多く「Asprova」を販売した会社として「Platinum Partner Award*2」を昨年に続き2年連続で受賞しました。

「Platinum Partner Award」盾・表彰状
▲ 「Platinum Partner Award 2023」盾・表彰状

「Platinum Partner Award」盾・表彰状
▲ 「Platinum Partner Award 2022」盾・表彰状

*2
「Platinum Partner Award」:国内シェアNo.1*3の生産スケジューラであるアスプローバ製品を最も多く販売し、アスプローバへのビジネスの貢献度について高く評価されたパートナー企業1社に授与されます。
*3
出典:株式会社富士キメラ総研 市場調査レポート「業種別IT投資/デジタルソリューション市場 2022年版」(2022年8月)

生産スケジューラ
Asprovaの概要

Asprovaは多品種・多工程の生産計画を高速に作成する生産スケジューラのパッケージソフトです。
日本国内でトップシェアの導入実績があり、海外でも支援体制を充実しています。

概要1イメージ

こんな課題を解決

  • 計画立案に時間がかかりすぎる
  • 計画の妥当性の検証環境がない
  • 工程間の同期した計画ができない
  • 立案した計画の精度が低い
  • 計画立案業務が属人化している

概要2イメージ

概要3イメージ

導入により期待される効果

  • 計画立案業務の効率化
  • 計画立案サイクルの短縮
  • 無理・無駄の無い計画立案
  • 計画立案業務の標準化によるノウハウの共有
  • 計画の見える化により現場の状況がわかる

Asprovaの特長

特長1イメージ

実現可能な計画

設備の負荷や在庫状況を加味して
実現可能な作業計画を高速で立案できます

特長2イメージ

見える化

豊富なチャート、グラフによって
作業計画と現場状況を見える化します

特長3イメージ

容易な計画修正

数量変更や納期変更など、
現場で生じるさまざまな問題に
計画を修正して柔軟に対応します

特長4イメージ

柔軟なインターフェース

柔軟な連携機能により
現行システムを大きく変えずに導入が可能です

豊富な標準機能

Asprovaは製造現場のさまざまなニーズに対応する
生産計画の立案に必要な機能を網羅しています。

資源ガントチャート

資源ガントチャート

資源(設備、作業者)ごとに、作業計画を確認可能

設備や作業者に「いつ作業があるか」「どんな作業があるか」「前後工程の作業予定はどうなっているか」をチャート上で表示することができます。

オーダガントチャート

オーダガントチャート

注文(オーダ)ごとに、作業計画を確認可能

一つの注文(オーダ)の作業内訳およびその予定日時をチャート上で表示することができます。

負荷グラフ

負荷グラフ

資源(設備、作業者)ごとに、負荷状況を見える化

設備や作業者の負荷率をグラフ化して表示します。
Asprovaでは、この負荷率を考慮して「納期を守りつつ、負荷を均一にした計画」を作成することができます。

在庫グラフ

在庫グラフ

在庫の変化をグラフで見える化

在庫品や原材料の在庫数量をグラフ化して表示します。
Asprovaでは、品目ごとに安全在庫を設定することができ、在庫数を下回る場合は補充用のオーダを自動で起こします。

差立てビュー

差立てビュー

作業予定を資源(設備、作業者)ごとに一覧表示

設備ごとに割り付いている作業予定を一覧表示した表です。
開始日時の早い順に並んで表示されているので、設備や作業者ごとの作業指示(差立て表)として活用ができます。

製造BOM

製造BOM

各種マスタはAsprovaで管理

計画作成の基礎となる、製造品目の部品表(BOM表)をはじめ各工程の製造時間や前後の段取り時間、設備の稼働時間など計画を立てる上で必要な情報を網羅します。

外部システムからAsprovaに取り込むことも可能です。

導入事例

日立産業制御ソリューションズは1999年より
さまざまな業種のお客さま向けに導入しております。

導入業種

導入業種

導入事例

【事例1】機械設備製造業

導入事例1

POINT
  1. BTO型、受注生産、見込み生産が混在するケースが多い。
  2. 本体以外にオプションが多く、部品点数や工程が多いため細かなスケジュールとなってしまう。
  3. オプション品が増えることでマスタが煩雑化する。

製品カタログをダウンロードするには、
簡単なアンケートへの回答が必要です。

資料ダウンロード

【事例2】印刷物製造業

導入事例2

POINT
  1. 原料となるロール紙が大きいため、段取り替えが頻発すると時間がかかる。
  2. サイズに合わせたスリット加工が必要となる。
  3. 印刷機によって扱える色の数が異なる。
  4. 印刷機のドラムの直径によって印刷できる製品の長さが異なるため、品目にあわせて並び順を調整する必要がある。

製品カタログをダウンロードするには、
簡単なアンケートへの回答が必要です。

資料ダウンロード

【事例3】医薬品製造業

導入事例3

POINT
  1. 錠剤・液体・粉末によって扱いが異なる。
  2. 作業数は少ないが、品質上や物理的な制約が多い。

製品カタログをダウンロードするには、
簡単なアンケートへの回答が必要です。

資料ダウンロード

【事例4】半導体製造業

導入事例4

POINT
  1. 大きく前工程と後工程に分けられる。
  2. 繰り返し工程が存在するため何度も同じ機械を使用する。
  3. 他の業種と比べて作業数が多い。

製品カタログをダウンロードするには、
簡単なアンケートへの回答が必要です。

資料ダウンロード

販売実績

日立産業制御ソリューションズは、アスプローバへのビジネスの貢献度について高く評価されたパートナー企業に授与される「アスプローバ・パートナー・アワード」の数々の賞を受賞しています。

<受賞経歴>

  • 2024年度受賞 「Platinum Partner Award 2023」 販売実績1位
  • 2023年度受賞 「Platinum Partner Award 2022」 販売実績1位
  • 2019年度受賞 「Silver Partner Award 2018」 販売実績3位

導入の流れ

現行の業務とスケジューラの要件をヒアリングし、それを満たすための設定方法を検討します。
プロトタイピング(デモを作成し、設定・確認を繰り返す)方式でAsprova導入を支援します。

主な作業

導入までの作業は5ステップあります。各ステップの内容を説明します。
実証実験(PoC*)でプロトタイプを作成しながらAsprovaの適用可否を判断します(不要の場合は省略)。
要件定義以降のステップで設定・確認を行いながらプロトタイプを作成・改修していきます。

  • * PoC: プロジェクトの実行可能性を検証するステップです。Asprovaが導入可能かを検証します。
  • STEP.00
    PoC
    検討対象とする範囲を決め代表品目によるプロトタイプ作成
  • STEP.01
    要件定義
    要件ヒアリング、代表品目によるプロトタイプ改修
  • STEP.02
    基本設計・実装
    ヒアリング内容によるプロトタイプ改修
  • STEP.03
    テスト
    実データ検証の結果によるプロトタイプ改修
  • STEP.04
    運用
    運用テストの結果によるプロトタイプ改修

システム構成例

実績収集、設備保全ソリューションとの連携により生産計画の効率化が図れます。

システム構成例イメージ
Asprovaシステムイメージ

推奨環境

CPU Intel core i3相当以上
CPUが速ければ速いほどスケジューリング時間が短くなります。
メモリ 4GB以上
10万作業を大きく超える場合は4GB~8GB以上を推奨
32bit版の場合は、1プロセスあたり3GBまで使用可能
64bit版の場合は、32bit版の必要量のおよそ2倍の容量を必要とするとお考えください。
HDDまたはSSD インストールで約500MBを使用する他、運用するプロジェクトの数、
エクスポートするファイルの数、バックアップの世代数などに依存します。
プロジェクトファイル(.ar4/.aru)は、500万作業でリスケジュールメッセージ保存時に
約1GB程度になりますので、128GB以上必要となります。
備考 USBポート1つ(ライセンスキー用に必要)
※ネットワークライセンス(Asprova NLS)を使用する場合は不要

価格

導入サービス

プロジェクト導入

No サービス名 概要 標準価格
1 フィジビリティスタディ(F/S)
もしくは概念実証(PoC)
for Asprova
■期間:個別
検討対象とする範囲を決め代表品目によるプロトタイプ作成を実施し
Asprovaに適用できるかの判断を支援をいたします。(実現可能性の判断)
個別見積
2 要件定義
for Asprova
■期間:個別
要件ヒアリング、代表品目によるプロトタイプ作成支援/改修を実施します。
  • 事前ヒアリング
  • Asprova 要件確認
  • プロトタイプ構築
個別見積
3 基本設計・
実装
for Asprova
■期間:個別
基本設計とAsprovaに定義などを実装しプロトタイプを成長させ
要件に間違いがないかを確認しながら進めていきます。
個別見積
4 テスト
for Asprova
■期間:個別
基幹システムや周辺システムとの接続テストから総合テストまでを実施します。
  • 結合テスト
  • 総合テスト
個別見積
5 運用テスト
for Asprova
■期間:個別
お客さまが実施する運用テストを支援します。
またキーマンへの教育も実施します。
  • 結合テスト
  • 総合テスト
個別見積

個別支援

No サービス名 概要 標準価格
1 お試し
サービス
for Asprova
■無償体験版活用サポート
Asprova導入をご検討中のお客さまに対して、1ヵ月間無償でサポートします。
具体的には週1回、下記対応を実施します。
  1. 打合せ1回(1~2時間以内)/週×4週間
  2. メールでの問い合わせ対応2回/週×4週間
無償
2 松竹梅
メニュー
for Asprova
■期間:個別
Asprova導入に関して、お客さまのニーズに合わせられるように
ミニマムスタートから大規模システムまでの段階的なメニューを揃えています。
詳細は個別に相談を承ります。
個別見積
3 導入支援
サービス
for Asprova
■期間:個別
Asprova導入から開発、本番運用までをスムーズに行っていただくための
支援を行います。お客さまの専任化が可能な場合に適用可能です。
  • 要件定義/設計・開発/テスト支援
  • メールでのQ&A対応(期間中無制限)
個別見積
4 インストールサービス
for Asprova
■期間:個別
Asprova のインストールと初期設定を行います。(1台目)
  • 事前ヒアリング
  • Asprova インストール、初期設定
※OS、ネットワークなどのインストール、設定は含みません。
個別見積
5 バージョンアップサービス
for Asprova
■期間:個別
Asprova のバージョンアップと初期設定を行います。
  • 事前ヒアリング
  • Asprova インストール、初期設定
※OS、ネットワークなどのインストール、設定は含みません。
個別見積
6 基本教育
サービス
for Asprova
■期間:1日間
Asprova製品の概要と演習を通じて、Asprovaの基礎知識を学習します。
基本教育は、Asprova未経験者を対象としています。
  • Asprova概要、Asprova操作方法、基本演習
個別見積
7 応用教育
サービス
for Asprova
■期間:2日間
Asprovaの画面開発における応用技術について、教育を行います。
基本教育受講後の受講をお勧めします。
  • マスタ構造の理解、応用技術を用いたガントチャートの作成
  • 応用演習
個別見積
8 問い合わせ
サービス
for Asprova
■期間:個別
インシデントにて問い合わせを実施します。
個別見積
9 安定稼働
サービス
for Asprova
■期間:個別
本番稼働後にシステムが安定するまで支援するサービスです。
前例で多いのは3か月です。
個別見積

Asprova
パッケージ費用

モジュール

No サービス名 概要 標準価格
1 Asprova
SCP
複数の工場や物流拠点で構成されるサプライチェーン用のラフスケジューラ オープン価格
2 Asprova
APS
MSをベースに受注オプション、購買オプションを標準装備した
APSスケジューラ
オープン価格
3 Asprova
MS
多品種、他工程の生産計画を高速に作成する工場向け生産スケジューラ オープン価格
4 Asprova
MRP
MRP(所要量計画)を実行するスケジューラ オープン価格
5 Asprova
SED
スケジューリング結果を編集するエディタモジュール オープン価格
6 Asprova
BOM
マスタ(製造BOM)の構築、メンテナンス専用モジュール オープン価格
7 Asprova
MES
製造現場向けスケジュールビューワ オープン価格
8 Asprova
NLS
ネットワーク越しにライセンスの認証と複数ライセンスを1台のPCで集中管理するモジュール オープン価格
9 Asprova
DS
ネットワーク上でのスケジュールデータ共有を実現するモジュール オープン価格

Asprovaオプションサービス

No サービス名 概要 標準価格
1 受注オプション 受注情報と工場内の製造計画を紐付け、連動させます。
※Asprova APSは標準装備
オープン価格
2 購買オプション 工場内の製造計画と購買情報を紐付け、連動させます。
※Asprova APSは標準装備
オープン価格
3 KPIオプション プロジェクト全体、オーダ、資源、品目ごとのKPIを評価。履歴も残せます。 オープン価格
4 重なりMAXオプション 次工程との時間間隔が一定時間以内になるようにします。 オープン価格
5 資源ロックオプション 製造終了後から一定時間、資源をロックします。 オープン価格
6 イベントオプション 資源ごとに条件を設定し、イベントを発生させます。 オープン価格
7 最適化オプション 資源上の作業の着手順を制御します。 オープン価格
8 グループ割付オプション 作業をグループ化して、同時または連続して割付けます。 オープン価格

Asprova
保守費用

No サービス名 概要 標準価格
1 パッケージ
年間保守
■期間:1年間
  1. 無償バージョンアップモジュールの提供
  2. Asprovaの標準機能、使用方法に関するQ&Aサポート
  3. AsprovaHPよりユーザーさま専用サイトでの情報提供
  4. Asprova活用研究会へのご参加
  5. 個別無料相談会へのご参加
  6. 緊急用プロテクタの配布
    ※緊急用プロテクタとは、万が一、プロテクタ故障した場合のために
    緊急用として3週間Asprovaが稼動できるプロテクタです。
  7. 実践トレーニングへのご参加
個別見積
2 問い合わせ
年間保守
■期間:1年間
  1. お客さま固有のAsprova設定に関するQ&Aサポート
  2. オンライン技術教育
    ※御社の計画担当者が変更になった場合など、当社よりAsprovaに関する教育を行います。
個別見積
  • * お客さまごとに個別でお見積もりさせていただいておりますので、価格詳細は画面上部のリンクより当社までお問い合わせください。

FAQ
~ よくあるご質問 ~

Asprova
に関するご質問

大日程・中日程・小日程ごとに計画を立てることは可能ですか?

Asprovaの場合、計画はすべて小日程での作成となります。
ただし、計画期間や表示方法の設定の変更によって、自由に見せ方を変えることが可能です。

オーダや作業の優先度はどこまで設定可能ですか?

Asprova内に存在する情報であれば、ほぼすべて設定可能です。
顧客の指定納期や品目毎の優先度、確定したオーダ作業かフォーキャスト(将来的な需要)かなど
自由に参照することができます。

作業予定を設備や作業者に割り当てる際、どのようなルールにしたがって割り当てられますか?

Asprovaの機能「資源評価式」にのっとって割り当てられます。
これによって、負荷の少ない設備を選んで割り当てられるほか、同一品目を製造する際には
ひとつの設備でまとめて製造させるなどの細かい指定も可能です。

導入・お見積り
に関するご質問

費用対効果の指標を教えて欲しい。

以下の手法で指標を作成します。

  1. 現状の計画立案に要している人の数と対応時間を試算し金額換算
  2. 現場での生産効率向上率を金額換算
  3. システム導入後の受注件数増を金額換算
導入スケジュール上で最も重要な作業はどれですか?

いずれも重要ですが、Asprovaで作成する計画に最も影響を及ぼすのは「マスタ作成作業」になります。
こちらについては、お客さま内部での管理体制を鑑みて、初期より力を入れて対応・支援いたします。

スモールスタートしたいのですが後から拡張できますか?

可能です。
まずは工場の一部工程や、複数ある工場の一工場から始め、効果が確認できたら全体へ拡張することができます。
ライセンス数やオプション機能の追加はいつでも可能です。

  • * その他お問い合わせは、画面下部のお問い合わせリンクより当社までお問い合わせください。
  • * 本製品を輸出等される場合には、外国為替及び外国貿易法の規則ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。なお、ご不明な場合は、当社担当営業にお問い合わせください。