<お知らせ>
設備統合監視制御システム Integrate SCADA(以下、Integrate SCADA)は「監視制御と履歴データ活用」を実現するシステムです。
グラフィック画面による直感的な監視操作を始めとして、設備の監視制御から実績値の履歴管理まで行うことができます。
従来、設備の制御はDCS※4が担っていましたが、DCSではオーバースペックであったり、コストが高いなどの課題があります。
本システムでは制御機能を信頼性の高いPLC※5が担うことで、汎用的でシンプルなシステム構築を実現します。
また、監視運用において障害発生時などの動作履歴調査には手間と時間がかかります。本システムでは履歴データを基に「あの時、各設備はどのような動きをしていたか」を監視画面にプレイバック表示することで、調査作業の効率化を支援します。
管理部門
技術部門
製造部門
プラントの運転監視操作を遠隔で行うヒューマンインターフェース装置
(デスクトップPC、ノートPC、タブレットなど)
開発環境を有し、各PLCとのデータ送受信および監視機能を提供
設備PLCの状態信号・計測値信号などを統括管理するPLC
設備のプロセス制御を行う装置で、設備の状態信号・計測値信号などをマスターPLCへ送信
従来のDCSと同等の機能を持った装置
:ご提供範囲
※その他お客さまの既存設備・環境に合わせた
インターフェースやアドオンが可能
履歴データを基に監視画面のプレイバック表示や
プレイバック再生が可能
期間の異なるトレンドグラフの比較表示が可能