無線に関するこのようなことで、お困りごとはありませんか?
当社の「無線給電・無線センシング開発支援ソリューション」は、
✔ 市販品のモジュールやデバイスの調査・選定から、回路・基板設計までサポート。
✔ 電磁波や磁界の減衰や干渉など、無線区間のシミュレーションを実施して、改善提案をします。
✔ センサデータに信号処理を行うことで、人やAIが扱える品質のデータに加工します。
現代社会において、データの送受や電力の供給など、無線はさまざまな場面で使用され、方式も多岐に渡ります。最近では、モジュール化やIC化が進み、お客さまのシステムへの導入も容易になっています。一方で、新規事業の検討や実証実験においては、既存のモジュールがそのまま使えず、アナログ回路基板のカスタム開発が必要となる場合があります。また、システムの無線区間にはリソースが割けず、本業に専念したいというご要望もあると思います。
当社では、無線機器の設計・評価・保守に携わってきた経験を生かし、無線技術を活用したソリューションサービスを提供しています。アナログ・高周波回路の設計・評価から、無線区間のシミュレーション、センサーデータの信号処理まで、お客さまの事業を支援します。
無線機器の設計・開発・評価に携わってきた経験を生かし、
無線システムや、アナログ・高周波回路の困り事を解決します。
※ HF帯~マイクロ波帯:6MHz~6GHz
部分的な対応から全面的な対応まで、お客さまの状況に応じた支援を行います。
No | 項目 | 用途・目的 | 対応内容 |
---|---|---|---|
1 | 無線センシング回路設計 | お客さまデバイスやセンサーの周辺回路を製品化 | 回路設計、基板設計・製造の支援、測定・評価 |
2 | 無線給電の開発支援 | 研究目的や新規事業検討のための実験や原理試作 | 電磁界シミュレーション、回路シミュレーション、測定・評価 |
3 | センサーデータの分析 | 信号処理、可視化、状態監視、予兆診断 | 提案、システム構築支援、試行、運用支援 |
干渉、ノイズ対策、伝送路の特性など、扱いにくいアナログ・高周波回路の設計・開発を支援します。
主なアウトプット
主なアウトプット
※ 基板のアートワーク、基板製造、部品実装は、お客さまの提携先または当社パートナー企業で実施。
無線による電力伝送について、お客さまの研究開発や新規事業を推進します。
無線通信が欠かせないIoTですが、センサーシステムの能力を最大限に引き出すためには、
アナログ信号の信号処理( FFT、フィルタリング、ノイズ除去など)も重要な役割を果たします。
1.概要
センサーへの電力供給および通信を無線で行うための回路設計および基板量産設計・評価試験を行い、量産後の保守支援まで対応。
2.お客さまの課題
3.対応事例
経験豊富な無線エンジニアが、ノウハウを生かした計測と調整作業を行い、 無駄な作業や手戻りを無くし効率の良い開発を支援
通信エリアを3Dモデル化、電波強度をシミュレーションすることで、短期間かつ効率的に無線LANシステムの安定運用を支援。
産業分野に精通したシステムエンジニアとロボットエンジニアが、企画の段階からお客さまの課題解決に向けて付加価値のある提案により、ロボットシステムの構築を支援します。
機器へ組み込むソフトウェア・ハードウェアの開発を中心に、さまざまな場面で高度な技術を提供しています。
自動車や産業機器などの組込みシステム開発で培い、積み重ねてきた高度な技術と手法を生かして、お客さまの複雑化・大規模化するシステム開発をコンサルティングからエンジニアリングまで幅広く支援します。
• 無線を使ったシステムを開発したいが、アナログフロントエンド部にはリソースが割けない。
• 目に見えない無線区間を定量的に評価したり、パラメーターを変えて最適化したい。
• 膨大なセンサーデータが溜まっており、これを活用できるように加工してほしい。