2014年9月29日

• 印刷される方はこちらをご利用ください（PDF形式、353kバイト）

緊急招集・安否確認システム「安否の番人」がスマートフォンに対応
オプション機能として英語を追加、国内組織のグローバル化に対応

株式会社日立産業制御ソリューションズ(取締役社長:髙山　光雄、東京本社：東京都台東区秋葉原6番1号／以下、日立産業制御)は、2014年10月1日から、新たにスマートフォンに対応した緊急招集・安否確認システム「安否の番人」の提供を開始します。「安否の番人」は地震、大雨などの大規模災害時に、社員・家族の安否確認、対策要員の緊急招集や、安否確認後の行動指示などの連絡を行い、初動対応の迅速・効率化を支援するWebシステムです。今回は、スマートフォン対応に加え、オプション機能の追加により英語への対応も可能となりました。「安否の番人」は、機能追加により3年後までに50万ユーザーの加入をめざします。

緊急時の連絡手段としてはパソコンよりも携帯電話の方が身近に使える状況にあり、特に近年では、スマートフォンが普及したことで、Webシステムをスマートフォンから利用するユーザーが増えています。また近年、外国人従業員の増加に伴う国内組織のグローバル化により、社内公用語が英語化されるなど、国内においても英語対応可能なシステムが求められています。
そこで、今回、「安否の番人」は、新たにスマートフォンに対応し、かつ、オプション機能として英語を追加しました。10月1日より提供を開始する「安否の番人」は、安否確認メールの送付や安否回答状況の確認などの管理者メニュー機能をスマートフォンから利用可能であり、加えて、利用者、管理者メニューともにスマートフォン専用画面を提供することから、操作性も向上しています。

日立産業制御は、今後も、利用者にとって有用なシステム提供を行うことで、災害時における企業の事業継続をより確実なものとし、実行力のあるBCP（事業継続計画)策定とBCM（事業継続マネジメント)に貢献していきます。

新たに対応した機能

1. スマートフォン対応(標準機能)
   スマートフォン専用画面で利用者メニュー、管理者メニューが利用できるようになりました。安否情報の応答などの社員・家族用利用者メニューだけでなく、管理者メニューにも対応したことで、管理者は状況に応じた安否確認メール発信から応答状況確認、個人情報編集までをスマートフォンで行うことが可能です。また、スマートフォン専用画面を提供することで、操作性も向上しています。
2. 英語対応版(オプション機能)
   ユーザーによる言語(日本語／英語)の選択が可能となりました。ユーザーは、選択した言語(日本語／英語)でのメール受信や、安否応答を行うことができます。

図1　「安否の番人」システム利用イメージ

提供メニュー・形態

本件に関するお問い合わせ先

株式会社日立産業制御ソリューションズ
営業本部 産業ソリューション第一営業部 [担当：大畠]
〒110-0006 東京都台東区秋葉原6番1号 秋葉原大栄ビル
TEL：03-3251-7241(ダイヤルイン)
E-mail：www@ml.hitachi-ics.co.jp

報道機関からのお問い合わせ先

株式会社日立産業制御ソリューションズ
営業本部 営業企画部(広報) [担当：清水]
〒110-0006 東京都台東区秋葉原6番1号 秋葉原大栄ビル
TEL：03-3251-7253(ダイヤルイン)
E-mail：www@ml.hitachi-ics.co.jp

• * 本製品を輸出等される場合には、外国為替及び外国貿易法の規則ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。なお、ご不明な場合は、当社担当営業にお問い合わせください。
• * このニュースリリース記事の情報(製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は発売日現在の情報です。 予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

• ページの先頭へ