映像機器や映像応用システム開発で、以下のような課題の解決策が見つからずお困りではありませんか?
当社の映像処理ソリューションが、お客さまの課題解決をサポートします。
映像処理ソリューションでは、下記サービスメニューをご用意しています。
No. | サービス名 | 詳細 |
---|---|---|
1 | コンサルティング システム設計 |
映像応用システムの課題洗い出し 映像応用システムの全体システム設計、画像処理ライブラリの選定 |
2 | 設計開発 | 画像処理ライブラリを活用した開発 映像応用システムのソフトウェア開発 映像応用システムの回路設計 |
3 | 画像処理ライブラリ提供 | 顧客要望に応じた画像処理ライブラリの提供 ライブラリのカスタマイズ |
代表的な画像処理ライブラリを紹介します。
No. | 種別 | 名称 | 説明 |
---|---|---|---|
1 | 画像鮮明化 | NR:ノイズ除去 | 画像のノイズを除去 |
2 | DRC:ダイナミックレンジ補正 | コントラストを補正 特許取得済み 特許 第5297897号/第5887303号 |
|
3 | WDR:ワイドダイナミックレンジ処理 | 「明るい画像」と「暗い画像」を同時撮影し、 画像を合成して鮮明化 |
|
4 | 画像合成・視点変換 | ゆがみ除去 | 画像周辺部のゆがみを除去 |
5 | 視点変換 | 疑似的に視点を変更した画像を作成 | |
6 | 画像合成 | 複数画像を一枚に合成 | |
7 | アルファブレンド | 複数画像を合成時に、違和感なく合成 |
当社ソリューション事例を、画像や映像を用いてご紹介します。
課題:
トンネル出口など明暗差大きい場合、内部の明るさに合わせると、出口付近が白飛びし、
出口付近の明るさに合わせると、内部が黒潰れとなり視認性が悪い
解決策:
画像鮮明化技術の適用により、ひとつの映像の中で明暗差が大きくても、明るい場所と暗い場所の両方を、
はっきり自然な状態で表示でき、視認性を高めた
適用例:
ドライブレコーダー、電子ミラー、映像認識、防犯カメラ
課題:
霧や霞などにより視認性が悪い
解決策:
画像鮮明化技術の適用により、霧や霞などの状況を自動的に検出し、除去することで視認性を向上
適用例:
防犯カメラ、ドライブレコーダー、電子ミラー、サラウンドビュー
課題:
動脈に近赤外光を当て撮影すると、血管が見えるようになるが、不鮮明で位置が分かりにくい
解決策:
画像鮮明化技術の適用により、動脈がくっきりと鮮明な映像となり、動脈が特定しやすく、注射などの処置の短時間化ができた
適用例:
医療機器(血管可視化装置)
注)ニレック株式会社より提供
課題:
光の無い暗闇でも撮影が出来る赤外線+可視光(IR-RGB)カメラの映像を、さらに明暗差無く鮮明にしたい
解決策:
IR-RGBカメラへ画像鮮明化技術を適用し、夜間暗闇の視認性を向上
適用例:
防犯カメラ、ドライブレコーダー、監視カメラ
課題:
広範囲を複数台の全方位カメラで監視していたが、人やモノの移動状況は分かりにくかった
解決策:
全方位カメラの映像を合成、視点変化技術により、一つのふかん映像とすることで、
1台のモニターで人やモノの移動状況が確認できるようになった
適用例:
広域ふかん監視システム(高速道路料金所、ビル周辺監視、港湾クレーンなどの大規模施設周辺監視)
FPGAを使ったお客さまのための課題解決を行います
国際規格から機能安全や組込みセキュリティ対応開発を、導入から製品開発、評価までトータルで支援
製造・物流現場を、ふかん映像とセンサーなどのデータを合成して可視化するシステムです
指静脈認証をさまざまなシステム装置・機器 で利用可能にします。
• 映像が不鮮明で見えにくい。(ノイズが多い、映像が暗い、白飛び/黒潰れ発生する)
• 複数台のカメラ監視システムで、どこの映像なのかわかりにくい(直感的にわからない)
• 既存システムの映像処理に関する課題を、ソフトウェアの入れ替えだけで改善したい