お知らせ

第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025に
日立産業制御ソリューションズが協賛

株式会社 日立産業制御ソリューションズ(取締役社長：上田 元春・東京都台東区)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会、一般社団法人全国高等専門学校連合会および、日本放送協会・株式会社NHKエンタープライズが主催する第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025（以下、DCON^*12025）に、スポンサーとして協賛します。

DCON2025は、高等専門学校の学生が〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、〈事業計画〉を審査員(事業投資のプロであるベンチャーキャピタリストの方々)が判定する事業評価額で競うビジネスコンテストです。2019年からはじまり、本年で6回目の開催を迎えます。

本大会の基本理念

DCON2025は、高等専門学校の学生が自身の多様な可能性に気づき、自信をもって新たなイノベーションを起こすことに挑戦できるようになることをめざしています。教育プログラムを通して、ビジネスアイディアを練り上げるとともに、困難や壁を仲間と乗り越えることで、アントレプレナーシップの醸成も図っています。さらに、出場者からスタートアップ企業の創業者を輩出し、日本の産業界や地方経済をさらに活性化させることも狙いとしています。

日立産業制御ソリューションズの協賛の背景

日立産業制御ソリューションズは、製造業をはじめとする多くの産業が抱える「人員不足の解消」や、「品質の確保」、「技術の伝承」などのさまざまな課題に対し、強みであるOT^*2(Operational Technology)を最新のデジタル技術によりアップデートすることで、解決していくことに取り組んでいます。DCONがテーマとしているディープラーニングは、最新のデジタル技術の1つであり、かつ労働力が減少していく中で未来を創造していく上で欠かせない技術の1つでもあると考えています。日立産業制御ソリューションズは、ディープラーニングを活用し、未来を創造していく高等専門学校の学生の育成をめざす本大会の理念に賛同し、2024年度(第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024)からDCONに協賛しています。

第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025に関するウェブサイト

• https://dcon.ai/

注記

*1

DCONは、一般社団法人日本ディープラーニング協会の登録商標です。

*2

OT(Operational Technology)：「人による運用・操作」と「機械・システムの制御」を組み合わせた技術のこと。

日立産業制御ソリューションズについて

日立産業制御ソリューションズは､日立グループの産業・流通事業を支える主要企業です。長年培ってきたOT(Operational Technology)を基軸に、製造業をはじめとする産業分野や社会インフラ分野のお客様の事業において新たな価値創出を支援する各種ソリューションを提供しています。 お客様の現場に携わってきた経験に基づくコンサルティングによりお客様の課題をともに見出し、製品・技術を結集させたソリューションで解決します。

• 詳しくは、日立産業制御ソリューションズのウェブサイト（https://www.hitachi-ics.co.jp/）をご覧ください。