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Hitachi

日立産業制御ソリューションズ採用情報

  • 産業ソリューション
  • 2013年入社
    産業ソリューション事業部
    産業情報本部
  • 情報工学専攻
  • 後藤 祐紀

私が、つなぐ、未来。

計画立案業務を
システムで実現し、
熟練者の技能を継承する。

EPISODE.01

産業の未来を
つくっているという
実感を抱きながら

現在私はさまざまな産業における計画立案システムの構築を担っています。例えば、製鉄所の生産工程や食品の製造工程、燃料油を配送する配車計画といったものです。これまで多くの現場では、生産管理や物流の熟練者が自分の頭のなかで計画を立て、指示を出していました。しかし、このような属人的なスキルは当人が不在であれば同レベルの仕事が行えず、また次世代への継承も困難です。熟練者の頭のなかにあるものをシステムに置き換えることができれば、誰でも優れた計画を立てることができ、また熟練者自身も、計画立案に使っていた時間を別作業に向けることができます。少子高齢化が進み、熟練者の大量退職や労働力人口の不足が顕在化するなか、技能の継承は国としての大きな政策課題になっており、今後の日本の成長を占う重要な鍵の一つです。私の仕事はまさにその課題解決に貢献するものだと思っています。

EPISODE.02

熟練者の頭の動きを
システムとして
再現していく

システムの開発では、まず設計フェーズがあります。これまでの管理データを基に特徴と課題を抽出します。データ化されていないものも少なくありません。例えばある依頼があったときに、生産管理者は何をどう判断しているのか。原料の在庫の確認、生産ラインの稼働状況、停止できるラインがあるのか、人員は回せるのか、保管場所はあるのか、物流はどうか……実にさまざまなことをすばやく判断しているはずです。それについてもヒアリングを重ねます。ヒアリング結果からシステムのコアとなる計画立案部分を作成していきます。お客さまのチェックを受けて修正するという作業を繰り返して計画立案結果の精度を向上させ、システム構築フェーズに進みます。インフラ環境の構築、操作画面のデザインなどを行う工程です。お客さまによる受け入れが完了して無事システムが稼働し、お客さまに「ここまでできるとは思っていなかった」という感謝の言葉をいただけたときは本当にうれしく思います。

EPISODE.03

システムのプロとして
揺るがない
信念を持つこと

システム開発にあたって大切にしているのは、お客さまの思いを引き出し、形にすることです。思いをただ聞くだけではありません。お客さまの要求を整理し、めざすべき最善のシステムとはどのようなものか、関係者のベクトルを合わせることが必要です。そのためには、自分のなかに確固たる信念を持たなければなりません。システムのプロとして、何ができるか、どのような手段で実現できるか、それによって何が起こるか、といったことを明晰に語ることが必要です。それができて初めてお客さまから信頼されるパートナーになることができるのです。現在私はチームを率いプロジェクトマネージャとの間をつなぐ役割も担っています。マネジメントのスキルも養いながら、日本の産業の発展に貢献していきたいと思っています。