「VisionNet Manager」とネットワークカメラ、録画装置をネットワーク上で繋ぐことにより、遠隔でモニタリングシステムの一元管理を可能にしました。ネットワークデジタルレコーダーやハイブリッドレコーダーなど、お客さまにあった機器を統合管理することで、セキュリティを強化しながら、管理効率の向上とシステム全体のコスト低減を実現します。
高画質・長時間にわたる映像記録を実現するために、超解像処理に対応した高圧縮技術を開発しました。新たなモード*1を追加することで、少ないデータ容量で、高画質な映像表示が可能となります。HDD購入コストの削減や、ネットワーク帯域の付加軽減に貢献します。
魚眼映像の歪みを補正するスクウェアビューモードや上下180°ずつ切り出して見やすく補正するダブルパノラマモードで表示可能。*2 360°の空間全治亜を自由度の高い映像で検証できるため、効率的なモニタリングを実現できます。
ユーザグループを「管理者」「パワーユーザ」「一般ユーザ」の3段階に設定できます。たとえば、管理会社の担当者には全機能の捜査権限を与える設定をした場合、オーナーには記録映像の再生・ダウンロードなどの利用権限を設定。さらに管理人にはライブ映像表示のみの限定した権限を設定するなどして、ユーザごとに設定・操作できる範囲を制限できます。
「VisionNet Manager」は、本社の管理用PCにインストールすれば、管理下にある支社も店舗も利用できるソフトウェアです。管理用PCからは、システム全体の一元管理が可能。カメラを増設した場合も、本社で設定情報を更新するたけで支社も更新された設定情報を利用できます。
立入禁止エリアのドアが開いたり、カメラの前を人が横切ったりした場合、ただちにカメラからのアラーム信号をPCが受信。アラーム発生箇所のライブ映像を自動でポップアップ表示するため、万一の際もいち早い対応ができます。
管理用PCは、カメラや録画装置に障害がないか定期的にチェックし、機器の状態を管理する機能を備えています。障害が発生した場合は自動検知し、発生場所や発生時間などをPCに通知。復旧へ向けた対処が迅速に行えます。
これまでPC画面内の固定位置に表示されていた各種パネルの位置が、使用者自身によって自由に変えられるマルチパネル機能。モニター2台を駆使して、それぞれの画面をより広く使えるマルチディスプレイ機能。これらの機能によって画面をより大きく効率的に使用可能になり、地図を見ながらどの場所の映像か、視認しやすくなるなど、見やすさ、使いやすさが飛躍的に向上。複数拠点にわたる一元監視や、監視場所が多い施設などのモニタリングにとりわけ効果的です。
対象ソフトウェア
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