SAP
コンサルティング・
導入支援サービス
日立産業制御ソリューションズのSAP導入支援は、
ERP導入だけではなく、
お客さまのデジタルの核となる
基盤構築を実現します。
<トピックス>
- 2024年04月01日 最近の主な実績 各領域に対応可能な要員数 を更新しました。
- 2024年02月13日【ニュースリリース】「SAP S/4HANA® Cloud Public Edition」を2024年2月より提供開始を掲載しました。
日立産業制御ソリューションズは、SAP®のソリューションパートナーとして20年以上SAPの構築に携わり、特に生産を中心としたロジ領域のコンサルタントを多数擁しています。
SAPが持つ機能を最大限活用することはもちろんのこと、お客さまの経営側と現場の間に立ち、現場の運用も考慮したSAP導入支援をめざすことで、お客さまの収益向上・企業価値最大化を支援します。
中堅企業を中心としたお客さまにはパブリッククラウド型ERPである「SAP S/4HANA® Cloud Public Edition」を提供します。
SAP S/4HANA®の導入支援やSAP Fiori®の開発、SaaS型ソリューションサービスであるSAC® Analytics Cloudなど、SAPの新しいソリューションの導入支援も可能です。
IoT導入の潮流を踏まえ、経営と現場をつなぐ当社ならではのSAPソリューションをぜひご検討ください。
また、生産計画やMESなど周辺ソリューションについても、あわせてご提案/導入支援します。
IT領域※1
04
生産現場の
デジタル化
OT領域※2
生産系システム
- MES系システム
- DCS系システム
- その他生産現場系システム
※1 IT(Information Technology):情報技術
※2 OT(Operational Technology):制御技術
信頼できるSAP導入ノウハウ
当社の得意分野であるロジ・生産系モジュールを中心に会計系も含めた幅広いSAP導入実績があります。SAP® EAM(設備管理)・ SAP® EHS Management(化学物質情報管理)などの導入実績もあり、ニッチな機能のSAPコンサルタントを擁しています。
クラウドERP
ERP ソリューションのパブリッククラウド版「SAP S/4HANA® Cloud Public Edition」は、SaaS 型のためユーザーは資産を持たずに利用することができ、導入期間の短縮やTCO(総所有コスト)の削減が期待できます。
詳細は本ページ下部に記載している「SAP S/4HANA® Cloud Public Editionとは」を参照ください。
新ソリューションへの対応
SAP® Analytics Cloud(分析/ダッシュボード)、SAP S/4HANA® Manufacturing for production engineering and operations(PEO)(製造実行)、SAP® Integrated Business Planning(IBP)(サプライチェーン計画) SAP® Sustainability(サスティナビリティ情報開示や製品単位のCO2排出量の管理・見える化)、開発プラットフォーム(BTP)などの新規ソリューションにおける対応も可能です。
生産現場のデジタル化
当社の得意領域であるOT領域の生産系システム(MES/DCS)の連携も可能です。システム連携だけではなく、業務運用全体をデザインし、最適なSAPと生産系システムアーキテクチャを実現します。
導入から運用までの流れ
基幹システムの導入検討時に、SAPだけでなく連携する各種システムも含めた全体最適化を支援します。また、現場業務の知見を持ったコンサルタントがお客さまに寄り添ってサポートします。現場を知っているからこそのSAP活用の勘所があります。
お客さまのニーズだけではなく、その先のお客さまを意識したニーズの掘り起こしを意識しています。OT領域のシステムを意識し、システムアーキテクチャ全体をデザインします。特にSAPとデータ連携するシステムに対して、データの粒度やタイミングの検討が重要です。当社ではITアーキテクトとOT専門家を有しておりシステム配置の最適化を実現します。
日立グループならではの品質基準でシステムを構築します。オフショア活用経験も豊富です。SAPとしての会計とつながるポイントとOT領域としての現場改善、効率化のバランスをとったシステム開発を心がけています。
在庫データをはじめとする残高移行など、お客さまの現場環境を鑑みた移行をサポートします。
稼働後の運用支援についても、お客さまのデジタル化支援をします。
SAP S/4HANA® Cloud Public Editionとは
SAP S/4HANA® Cloud Public Edition は SAP が提供するSaaS型のクラウドERPで、最新の業界ベストプラクティスと継続的なイノベーションをサポートする、すぐに使えるクラウドERPです。 SAP S/4HANA Cloudにはパブリック版とプライベート版が用意されており、それぞれ特長が異なります。SAP S/4HANA® Cloud Public Editionは、基幹業務を遂行するために必要十分な機能を利用することができます。
SAP S/4HANA Cloud Public Editionの特長
標準化
スコープアイテムとして提供されるSAP Best Practiceをそのまま利用
継続的イノベーション
年に2回のアップグレード(必須)と、毎月提供される新機能(利用は任意)
拡張性と統合
開発プラットフォーム(BTP)を利用した拡張性
SAP S/4HANA Cloud
Public Edition
サブスクリプション契約
サポートも含む
アジャイル・短期導入
インフラセットアップ不要
CBC経由でConfig自動設定
最小限のカスタマイズなど
TCO削減
サポートを含む
サブスクリプションの利用
セキュリティ
インフラレベルのセキュリティはSAPが提供します
利用可能なプロセス
財務
- 会計管理と会計締め
- 債権債務管理
- 原価管理、収益性分析
- 財務、運転資本管理
- ガバナンス、リスク、コンプライアンス
調達
- 直接材およびサービスの調達
- サプライヤ管理
- 集中調達
販売
- 販売、出荷、請求、監視
- 在庫からの販売、サービス販売
- 統合、外部請求
サービス
- サービス契約、サービス実施、請求を伴うアフターサービスに関する原価管理と収益認識
- 販売とサービスを組み合わせたパッケージソリューション提案
SAP S/4HANA Cloud
製造
- 需要駆動型および予測型の資材所要量計画(MRP)
- 見込生産および受注生産
- 品質管理
- 環境安全衛生
研究開発
- 製品コンプライアンス
- 企業ポートフォリオ、プロジェクト管理
- バリアントコンフィグレーション(製品構成管理)
設備資産管理
- 保全計画担当向けリソーススケジューリング
- 拡張コラボレーションレビュー
サプライチェーン
- 倉庫出庫入庫管理
- コア在庫管理
- (拡張)ATP処理
- 基本輸送管理
* SAP®、SAP S/4HANA®、SAP®ロゴ、記載されているすべての製品およびサービス名は、ドイツおよびその他の世界各国におけるSAP® SEの登録商標または商標です。
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