ページの本文へ

製造管理システム「ProductNEO」Ver. 2.0

生産現場を可視化する 食品・化学向けMESパッケージ

製造管理システム「ProductNEO」が、新たに生まれ変わりました。
設備連携インタフェースとKPI管理機能を新たに備え、デジタル化による効率的な生産を支援します。

特長

「ProductNEO」 Ver. 2.0 は、製造現場のデジタル化に対応する、強力なパッケージ機能と高い拡張性を備えています。デジタル化によって、タイムリーな生産進捗の把握や、効率化を促すデータ分析が可能となります。

(1) 拡張性が高い連携インタフェース

  • 上位システムとの連携によって、生産計画に沿った製造指図を、生産現場に展開
  • 現場設備との連携によって、設備への指示の送信や製造実績データの受信を製造管理システムが行う
  • 製造に関わるさまざまなシステムや設備と連携することで、製造に関するデータを製造管理システムに集約可能

(2) 確実な製造を支援するSOP *1管理機能

  • 作業者用の現場端末に作業手順を表示させることで、確実な作業の実行を作業者に促すことができる
  • SOPとの設備連動による確実な作業実行に向けた、作業者への作業手順表示を実現
  • 例えば、計量器とSOPを組み合わせ、計量器での規定量の計量を行うまで次の手順に進めない、といった手順のインターロックが可能

(3) 製造トレーサビリティ

  • 入庫した原材料から出荷品のロット番号まで、システムが一括管理
  • トレースバック・トレースフォワードに対応した製造トレーサビリティ機能によって、
    厳格な製品管理を行うことが可能
  • 原料は、アレルゲンや使用(賞味)期限などを含めて管理が可能

(4) KPI *2管理機能で改善点を可視化

  • 生産実績データを集約し、KPIとして可視化する機能を搭載
  • 生産現場のどこにボトルネックがあるかを、KPI管理機能がグラフィカルに可視化

*1)SOP:Standard Operating Procedure(標準作業手順)
*2)KPI:Key Performance Indicator(重要評価指標)
*3)ERP:Enterprise Resources Planning(基幹系情報システム)
*4)MRP:Material Requirements Planning System(資材所要計画)

「ProductNEO」導入のメリット

導入前
  • 紙の帳票が主体で、仕込量は手計算のため、計算ミス、記録抜け、確認不足によるオペミス発生の恐れがある
  • 実績を紙帳票へ記録が必要で、手間がかかる
  • 手書きの製造実績をPCへの転記作業しており、時間がかかる
  • 問題発生時、作業履歴記録の確認に時間がかかり、迅速に問題の影響範囲が把握できず、対策検討が遅れる

導入後
  • 現場のペーパレス化

・原料仕込量計算の自動化
・作業指示のデジタル化

  • 実績収集の簡易化

・デジタル端末による作業実績の自動収集/データ蓄積

  • 作業実績の可視化による問題の早期発見、早期対応

・作業実績履歴情報の検索・確認

機能構成

製品の機能、仕様、導入方法、価格、既存システムご使用ユーザー様の更新についてなど、
なんでもお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

ProductNEOホームページはリニューアルし、URLが変更となっております。ブックマークやお気に入りに登録されていた場合は、お手数ですが新URLにて再登録をお願いいたします。

  • * 本製品を輸出等される場合には、外国為替及び外国貿易法の規則ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。なお、ご不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。