ドキュメントデータ管理システム「WebCaby」
: 特徴

「WebCaby」の特徴

1.操作は全てWebブラウザで。だから、特別な教育は不要＆手軽に導入。

操作は全てWebブラウザで行えるので、インターネットでホームページを閲覧する感覚で使いこなせます。
利用者の登録や削除、閲覧権限設定などもWebブラウザから、ワンクリックで簡単に設定できます。

2.「いつ？誰が？何を？」のアクセスログをしっかり管理。だから、管理体制構築に役立つ。

e−文書法や個人情報保護法、日本語版SOX法などで必要不可欠なログ情報の管理。
「WebCaby」は、「いつ？誰が？何を？」などのアクションを全て保持しているので、データのトレーサビリティとして使用できます。

3.承認状況をワークフローで確認。だから、業務の効率と質が向上。

データの公開時に上司や関係部署の承認を必須とすることで、誤って機密情報を公開してしまう事故を防止することができます。
また、審査・承認状況といったワークフローも確認できます。承認遅延のチェックを行い、対象者をフォローし業務効率を向上させることも可能です。

登録

• 履歴管理機能、階層補足表によるデータベースからのインデックス呼び出し機能
• Webコンテンツからの登録、変更削除機能（ユーザー権限設定可能）
• 標準分類作成機能
• 管理ソフト認証機能（ユーザー権限による各機能制限）
• データ 一括登録、順次登録（「WebCaby」登録形式）、複合機等との連携によるリスト登録機能
• マルチTIFFデータ分割による順次登録機能
• スキャナ取込機能（カラー／二値 TIFF、JPG　スキャナインタフェース：TWAIN）
• インデックス情報設定（16階層の分類、文書名、項目最大30個）

編集

• データ インポート・エクスポート機能（登録データの入力、出力）
• ユーザー 登録機能（5〜無制限クライアントまで）
• データ 保守機能（データの変更・削除・分類変更等）
• ユーザー 属性設定機能（参照レベル４段階、クラス分け、各使用者属性設定等）
• 分類ごとのタイトル編集機能

参照・承認

• ユーザー レベル分け、クラス単位でのデータ表示機能（無制限）
• Webコンテンツ（条件検索・全体検索・表示）
• Webコンテンツ表示変更機能（並び替え）
• データのサムネイル表示機能

1.CAD連携機能

2.CAD連携機能 BOM*管理オプション

「WebCaby」に登録された図面属性を利用してBOMを作成する、CAD連携機能のオプションです。
ドラッグ＆ドロップによる直感的な操作で親子関係の構築や、BOMの履歴管理もできます。
ツリーとスプレッドシートを組み合わせたBOMリスト内から検索や編集が行えます。

作成したBOMをCSV形式で出力して他のシステムに連携するなど、幅広く活用することができます。

• BOM管理オプションは、「CAD連携機能」が必要になります。

• * BOM：Bill Of Materials（部品表）

3.帳票印刷（レイアウト印刷）機能

「WebCaby」のデータと他システムから出力された情報を組み合わせてレイアウトし、印刷するデータ出力オプションです。
図面と製造指示書などの帳票を合わせた印刷が可能となるため業務の効率化が高まります。

操作問い合わせ・最新バージョン提供

操作問い合わせ対応のみのサービスと、操作問い合わせ対応に加えて、ご要望に応じて最新バージョンを提供するサービスがあります。

• WebCabyカスタマサポートサービスA
• WebCabyカスタマサポートサービスB
• WebCabyカスタマサポートサービス（個別）

システム導入

お客さまのご要望に応じて「WebCaby」のシステム構築を行います。

• WebCaby システム構築サービス*

カスタマイズ

お客さまのご要望に応じて「WebCaby」システムをカスタマイズすることができます。
例）ERPシステム／電子美術館システム／電子図書館システム／カルテ管理システム／会員申込書管理システム など

• WebCaby カスタマイズサービス*

ソリューション

過去の資産を有効にご使用いただくために、お客さまがご使用になっていた旧ファイリングシステムのデータをお預かりし、変換後「WebCaby」へ登録します。導入時にすぐに運用を開始することが可能です。

• WebCaby データ変換サービス*
• WebCaby データ登録サービス*

1.まずはデータをしっかり蓄積！

PDFやWordなどのデータは、「WebCaby」内に次々と蓄積されるので、チェックアウト・チェックインの管理が可能になります。
また、登録データには属性が付与されるため、検索性を高めることができます。
※「チェックアウト・チェックイン管理」を行うには、オプションの「CAD連携機能」が必要です。

2.登録・蓄積したデータを有効活用！

「WebCaby」で登録・蓄積されたデータは、Webブラウザで他部門に展開され、業務効率化が期待できます。
また、「CAD連携機能 BOM管理オプション」をあわせて使用することで、さらに高度な活用を実現できます。

3.さらに応用的な活用方法をご提案！