最大32台のフルHDのネットワークカメラを1台のレコーダーで録画できます。
システム規模に応じて、柔軟に接続数を増加させることが可能。別売のUSBタイプの「カメラ接続数増加ライセンスキー」により、接続数を最大32台まで増加できます。
ネットワークカメラ自動認識機能搭載により、ネットワークカメラをつなぐだけで自動接続。面倒なIPアドレスの設定は不要です。
任意の箇所(1箇所もしくは4箇所)を想定して魚眼映像の歪みを補正するデジタルPTZモードや4画面モードを搭載。さらに1画面で表示するスクウェアビューモードや上下180°ずつ切り出して見やすく補正するダブルパノラマモードなどを搭載。補正は録画装置で対応可能。360°の空間全体を自由度の高い映像で検証できるため、効率的なモニタリングを実現できます。
Fine Vision XD-Eシリーズのカメラは、フルHDサイズの高画質映像をHDサイズに圧縮。さらにH.265圧縮方法により高圧縮を実現。超解像処理を行いフルHD画質相当の映像を表示できます。フルHDをH.264で圧縮した場合と比較して記録可能時間を約3倍に増やせるため、HDD容量の削減やネットワーク負荷低減に貢献できます。FineVision XDシリーズで提供していたD1(704 × 480ピクセル)サイズに圧縮変換し、HD画質相当の映像に表示する超解像処理技術にも対応しています。(被写体により解像感が異なります)
本体に拡張端子を備えており、DVD-RAMをはじめ、USBメモリーやHDDなど、各種外部記録メディアによる映像記録のバックアップが可能です。外部記録メディアには自動的に再生用ソフトがコピーされますので、パソコンで映像を見たり、印刷したりすることもできます。
8TB、6TB、4TB、2TBのレコーダー大容量記録に加え、HDD増設端子を介して外付けハードディスクユニット「DS-HDD60R6/DS-HDD30R6」を接続することで、録画容量の増設や録画したデータの消失を防止するRAID(5/6)の構築もできます。
RAID:Redundant Arrays of Inexpensive Disks
取扱説明書ダウンロード
製品の取扱説明書につきましては、「各種ダウンロード:取扱説明書」よりご確認いただけます。