ハイブリッドレコーダーには、ネットワークカメラとアナログカメラのどちらも接続できます。そのため、メガピクセルの高画質なネットワークカメラをレジやATM周りに導入し、お手持ちのアナログカメラを通路やバックヤードに設置することで導入コストを抑制することも可能。既設のアナログカメラを活かしながら、ネットワークカメラの増設が段階的に行えます。
ハイブリッドモード(ネットワーク/アナログ混在)に加え、フルIPモード(ネットワークカメラのみ)の機能を追加しました。これにより最大24台のネットワークカメラを1台のレコーダーで録画することができます。
視覚的でわかりやすい画面表示とともに、マウスを中心としたスムーズな直感操作を実現。設定からモニタリング、管理、検索まで、スムーズなオペレーションによるトータルな作業効率のアップが図れます。多機能なレコーダーだからこそ、真の使いやすさを求めた進化の数々。使えば使うほど効率の高さ、スピードの違いを実感できます。
各種設定からモニタリング、検索、管理まで、視覚的でわかりやすいメニュー表示とともに、マウスを中心としたスムーズな直感操作を実現しました。たとえばズーム機能でも、監視映像を見ながら画面上をダブルクリックするだけで2倍のズーム画面に切換えられたり、さらに気になる場所をワンクリックするだけで画面がその方向へ移動したり。煩わしい入力作業を極力排したオペレーションにより、管理・運用業務がスピーディーに行えます。
メインとスポットの2つの出力のうち、スポット出力を宣伝などに活用することもできます。たとえば、キャンペーン告知やおすすめ商品などのPRを表示させたい場合、あらかじめ任意の静止画コンテンツ(ビットマップファイル)を取り込んでレコーダーに蓄積。店内を映し出すライブ映像の合間にスポット出力から販促コンテンツをフル画面表示できるため、売上アップにつなげる新しい販促メディアとして活かせます。
かねてより高い省エネ技術が導入されてきた日立のレコーダーが、さらに消費電力約21%の大幅な低減化を実現しました。従来比で年間約106kWhの削減ができます。
通常のレコーダー幅420mmと比べ、約122mmの小型化を図った幅298mmのミディサイズです。A4サイズ用紙の長辺とほぼ同じ長さで、省スペース化のニーズにお応えする一台。レジの後ろの棚や、レジカウンターの下など、小さなスペースにもスッキリ収まります。
本体に拡張端子を備えており、DVD-RAMをはじめ、USBメモリーやHDDなど、各種外部記録メディアによる映像記録のバックアップが可能です。外部記録メディアには自動的に再生用ソフトがコピーされますので、パソコンで映像を見たり、印刷したりすることもできます。
4TBや2TB、1TBのレコーダー大容量記録に加え、HDD増設端子を介して外付けハードディスクユニット「DS-HDD60R6/DS-HDD30R6」を接続することで、録画容量の増設や録画したデータの消失を防止するRAID(5/6)の構築もできます。
RAID:Redundant Arrays of Inexpensive Disks
取扱説明書ダウンロード
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