報道各位
2006年10月12日
株式会社 日立アドバンストデジタル
株式会社日立アドバンストデジタル(代表取締役社長:船津 道郎、本社:横浜市)は、デジタル化された静止画コンテンツと文字テロップにより情報をディスプレイ装置に表示する電子看板システム「デジタルサイネージプラス」を2006年10月12日より発売いたします。
「デジタルサイネージプラス」は、表示コンテンツを蓄積し表示スケジュールを制御する専用STB(セットトップボックス)とコンテンツを表示するディスプレイ装置のセットで構成されます。ディスプレイ装置には縦置きが可能な機種もあります。
液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの大画面薄型ディスプレイ装置は、複数の表示コンテンツを一つの装置で切り替えて表示できること、表示コンテンツ制作工程が印刷物制作に比べて短縮できることなどの理由から、ポスターなどの印刷物を掲示する掲示板に代わる情報表示手段として利用が進んでいます。当社ではこうした市場に向けて、2002年より静止画コンテンツ表示用の「デジタルサイネージシステム」と画面分割も可能な動画表示対応の「VividViewer」を「電子看板シリーズ」として販売してきました。今回発売する「デジタルサイネージプラス」は、従来の静止画コンテンツ表示用システムに任意の文字情報を文字テロップで流す機能を追加した最新機種です
PCで普段使い慣れたワープロソフトやプレゼンテーションソフトなどで作成した表示用コンテンツのデータを、印刷コマンドで専用STBに送信し、ディスプレイ装置に表示することができます。(本商品付属の専用プリンタドライバが必要です)
館内案内図などの画面と同時に開催時刻や会場変更などの告知情報を文字テロップで流すことができます。静止画面を背景に文字テロップが流れるため、視認性に優れ、重要な情報を表示することに適しています。
専用のSTBにより表示用ディスプレイ装置を制御するので、表示装置ごとにPCを付属する必要がありません。このため、設置場所も柔軟に選択できます。また、時間を指定してディスプレイ装置の電源ON/OFF制御ができるので、場所の離れた複数のディスプレイ装置の起動・停止作業を個別に行う必要がありません。
デジタルサイネージプラス :オープン価格
2006年10月12日
2006年11月1日
(株)日立アドバンストデジタル 映像プラットホーム部 営業グループ 担当:岩井
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以上